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炭水化物制限ダイエットの新たな効果が判明

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炭水化物制限ダイエットの新たな効果が発見される

短期間で体重を落としたい人に向け、ライザップをはじめ多くのパーソナルジムで炭水化物制限(低炭水化物、ローカーボ)ダイエットが導入されています。

炭水化物抜きダイエットは、体重減少効果を目的として行われることが多いですが、その体重減少効果によって、結果的に糖尿病・メタボリックシンドロームも改善されると考えられていました。

しかし、オハイオ大学の研究結果によると、たとえ炭水化物抜きダイエットによって体重減少が見られなかったとしても、糖尿病・メタボリックシンドロームの改善に繋がる可能性があると示されました。

実験概要:炭水化物制限ダイエットの効果とは

参加者は3ヵ月間、2週間おきに高炭水化物、中炭水化物、低炭水化物の食事を交互に取りました。

低炭水化物の食事には6%の炭水化物と74 %の脂肪、中炭水化物 の食事には32 %の炭水化物と48 %の脂肪、そして高炭水化物の食事には57 %の炭水化物と23%の脂肪が含まれました。また、いずれも20%のタンパク質が含まれました。

そして、参加者の体重が減少しないように、各自のエネルギー消費量に等しい量のカロリーを含む食事が与えられました。

低炭水化物の食事後、参加者は様々な健康指標が大幅に改善され、特によトリグリセリドの低下とコレステロール値の改善が顕著でした。低炭水化物食には高炭水化物食よりも2.5倍多い飽和脂肪を含んでいたにもかかわらず、血流中の飽和脂肪を減少させ、血中のコレステロール粒子のサイズの増加に繋がっていました。

また、低炭水化物ダイエットにより、血糖の改善と脂肪燃焼効率の増加も見られました。

参加者のうち3人は、中炭水化物の食事療法の後にメタボリックシンドロームがなくなっており、中程度の炭水化物制限でも後ががあることがわかりました。

つまり、体重減少がないにも関わらず、また大幅な炭水化物制限を行っていないにも関わらず、糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクが低下していたということです。

この研究の主任研究者であるオハイオ州立大学の人文科学教授Jeff Volek氏は以下のように述べています(筆者訳)。

メタボリックシンドロームと2型糖尿病を持つ人々が低炭水化物ダイエットでよりよくすることに疑いはありませんが、彼らは体重を減らし、その体重減少によって改善効果が出ていると考えられています。

しかし、今回の実験ではそれは明らかに当てはまりませんでした。

減量がなくとも、炭水化物を制限することで多くの問題が改善されるというのが我々の見解です。この実験ではカロリーの量が一定に保たれているので、明らかに食事の質が重要な要素になっています。

(引用元)Ohio University
https://news.osu.edu/low-carb-diet-may-reduce-diabetes-risk-independent-of-weight-loss/

まとめ

今回の研究で炭水化物の制限によって体重減少だけではなく、病気のリスクも低下させられるということがわかりました。

炭水化物制限によるダイエットを行うのは精神的にハードではありますが、健康維持の面でも取り組んでみる価値がありそうです。

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